1ヶ月間の集中オンライン講義で何を学びますか?

1ヶ月間の集中オンライン講義で何を学びますか?

プログラミング講師になるには、プログラミングの知識を学ばなければなりません。
こどもICT教育支援センターは自社で開発した「できるクラウド」を利用して1ヶ月間の集中オンライン講義を用意しております。
講師とオンラインで対面して学びます。では、この1ヶ月間の集中講義はどのような学びをするか、どこまでできるようになるか、講師である私から紹介いたします。
今回は、主に小中学生向けのScratchコースの講師になるための学習内容を説明します。

プログラミング未経験でも参加できますか?

未経験でも参加できます。
こどもICT教育支援センターが提供しているコンテンツは、先生がしっかり勉強できる内容となっています。
まったくプログラミング経験がなくても、まず1ヶ月間でプログラミングの基本中の基本を学びます。
例えば、変数、条件分岐、繰り返し、乱数などのプログラミングの概念を1つ1つ、講義のとき詳しく説明します。
課題制作、質疑、難点説明、応用制作、これからプログラミングを教えるための土台を1ヶ月間をかけて作り上げていきます。
それからこどもに教えながら講師も少しずつ学びます。
学ぶための動画講義はすべて提供しています。
講師も時間をかけて徐々にプログラミングの技術を向上できます。
教えているうちに、自然に授業に必要なプログラミング技術と指導技術を身につけることができます。

集中講義では、何を学びますか?

最初の1ヶ月間は、難しいプログラミングを一切やりません。
プログラミングの基本概念と応用方法を課題に合わせて、詳しく説明します。
毎回講義する前に、事前課題制作があります。受講生は事前に課題制作を完成していただきます。
事前制作の課題は実際の授業でこどもに出す課題と同じものです。
講師がまず自分で作っていただくことにしています。
制作を通して、プログラミングの基本概念、考え方、制作方法を学ぶことができます。

オンライン講義は1回90分。以下の3つの部分があります。

ライブ講義 講義録
ライブ講義 講義録

1つ目、質疑。

事前制作のとき出会った問題点、制作がうまく行かなかった場合のバグ確認と修正、制作の時感じた疑問など、たっぷりの質疑時間を用意します。
どんな小さな問題でも自由に聞くことができます。
他の受講生が制作するときの問題点を聞くこと、一緒に考えることができますので、非常に重要な学び時間です。
特に質問がない場合、私からこどもがよくやってしまう間違いを提示し、受講生に間違いの原因を考えてもらいます。
課題ごとにいろんな制作上の問題点がわかるようになります。今後自分が教える側になる時、このような問題点があっても解決できるようになります。

2つ目、技術。

技術では、プログラミングに必要な知識を学びます。
プログラミングには難しい部分もありますが、Scratchの場合は難しい内容をまだわからなくても十分教えることができます。
1ヶ月間の集中講座で講師が学んだプログラミングの基礎と応用の知識を繰り返して使い、こどもに教えてください。
この技術を学ぶ時間では、最初は主にプログラミングの概念を学びます。
順次、条件分岐、繰り返し、変数、乱数などの内容があります。どれも基本中の基本です。決して難しい内容ではありません。
こどもも習得できる内容なので、大人は必ず理解できます。
後半はそれらの基本概念をどのように応用するか、特に課題を制作するための分析と構築方法を重点に学びます。
実際の課題を使って、課題を分析・分割し、分割した目標にどのような仕組みを作れば完成できるかを決め、制作したプログラムをデバッグ・テストし、課題を完成させる総合的な技術を学べます。
これらの内容は、事前制作でも講座内の制作でも繰り返し練習できます。
慣れると、どのような課題にも対応できるようになります。

3つ目、指導。

指導では、こどもにどのように教えるか、指導方法を体験、実践します。はじめて教えることになる受講生もいます。
集中講座では、こどもにプログラミングをどのように教えるか、丁寧に説明します。

プログラミングは普通の学校の科目と違って、総合的な活用となります。
なので、指導の時、こどもの考え方を引き出すことが非常に重要です。
講師が一方的に教えるのではなく、こどもと一緒に考えることがポイントです。
そのため、こどもとコミュニケーションをしっかりとって、こどもができるだけ自分の力で1つ1つの課題を完成できるように、講師は適切な指導をしなければなりません。
こどものそれぞれの長所と短所を見抜いて、それぞれのこどもに合わせて指導しなければなりません。
正直、この指導力の向上は、1ヶ月の集中講座で限界があります。
完璧になることはできませんが、指導する時講師がおさないといけない重要ポイントをすべて講座で説明いたします。
指導の重要ポイントがわかれば、開講できます。
1ヶ月の集中講座後、実際のプログラミング教室を開校し、生徒に教えながら、講師の指導力を磨いてください。
最初はうまく行かないこともありますが、焦らなくても大丈夫です。
ゆっくり教えて、徐々に教えるコツを掴めてください。こどもICT支援センターはいつでも講師のみなさんをサポートいたします。

1ヶ月間の集中講義後

1ヶ月の集中講義を終えれば、プログラミングの基本概念と応用を習得できます。
さらに、こどもへの基本の指導技術を身につけることができます。
1ヶ月の集中学習ですべて完璧になることはできませんが、受講生はプログラミング教室を開講し、こどもにプログラミングを教えはじめることができるようになります。
まだまだ不安があると思いますが、思い切って次の一歩へ進んでください。
わたしたちは常に皆様の伴走者です。なにかあればいつでもご相談をお承りいたします。

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中山 涼一

こどもICT教育支援センター センター長

2014年に関西初のこども向けプログラミング教室「未来学校プログラミング教室」を創設。
800名以上の指導実績を誇るプログラミング教育のスペシャリスト。

プロフィール